歯医者で実施されるフッ素塗布とは?

歯医者でフッ素塗布するケースが増えている

最近、歯医者で治療を受けたという人はフッ素塗布をされたという人がいるかもしれません。虫歯予防のための措置としてフッ素塗布をすることは一般的になっています。しかし、これにどのような効果があるのかよく理解していない人は多いでしょう。
フッ素を塗布されることに不安感を抱く人もいるかもしれません。歯医者の先生に質問をすればわかりやすく教えてくれるのですが、こちらから質問しない限りは、フッ素塗布について特に説明しないというケースも多いです。

フッ素とはどのような物質なのか

フッ素というのは普段の食事の中でも摂取しているありふれた物質です。清涼飲料水やお茶、味噌汁などに含まれています。そのため、特別な物質というわけではなく、危険性もそれほど高くありません。もちろん、フッ素を大量に摂取すると中毒症状になることがあるのですが、大量摂取による危険性は他の物質にもあります。また、フッ素塗布として歯にフッ素入りのジェルを塗られる程度で中毒症状になる可能性はほぼないと考えて良いです。そのため、心配せずに歯科医院でフッ素塗布されるとよいでしょう。

フッ素塗布の効果

フッ素塗布することによって、歯の再石灰化を防ぐことができます。酸によって歯が溶かされる現象のことを脱灰といいます。フッ素塗布することによって、この脱灰という状態を修復させる再石灰化を促すことができるのです。また、歯を強くする効果も期待できます。歯が再石灰化される過程で歯を構成する物質をフルオロアパタイトと呼ばれるものにつくりかえることができます。これはより強い状態となるため、歯が丈夫で長持ちするようになるのです。こういった効果を期待できるため、歯にフッ素塗布することは良いとされています。

フッ素塗布の注意点について

フッ素塗布はどんな人でも行えるわけではありません。口の中に異常がある場合にはフッ素塗布はされないことが多いです。また、塗布してから30分は飲食をしてはいけないことになっています。来院するときにはしっかりと歯磨きをすることが大切です。また、フッ素塗布したからといって歯科疾患にかからなくなるわけではないため、オーラルケアは徹底して行いましょう。フッ素塗布の効果は永続的なものではないため、定期的にフッ素塗布をしてもらうことが大切です。以上のことに注意をしながらフッ素塗布を歯科医院で受けるとよいでしょう。

yumoto-dental.com

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